こんばんは。
愛知県犬山市にて遺品整理を営む、
長谷川商店です。
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
以前、遺品整理や生前整理についてのブログを書きましたが、本日は空家整理について説明していきたいと思います。
近年、全国では「空き家問題」として
年々増えている空き家が様々なトラブルが
起こる原因として問題視されています。
空家が増えていく要因として少子高齢化の問題などありますが、こちらでは空き家を放置する事による弊害を上げていきます。
①雑草や垣根
手入れをする人がいないので雑草は伸びっぱなしになり、木は落ち葉や枝が隣家に入ってしまう事があります。
②悪臭問題
食費などが腐ったりして発生します。また、人が住まない事により野良猫や鳥などが住処にしてしまう事で発生する場合もあります。
③害虫問題
雑草や木が手入れされない事で蚊が大量発生、人の出入りがない事で蜂の巣の巨大化や家屋の老朽化によるシロアリの大量発生などです。
④犯罪が発生する可能性
ガラスを割り中へ侵入したり、中の物の窃盗。
ひどい時には空き家へ粗大ゴミなどを不法投棄される事案などもあったそうです。
⑤家屋の倒壊 崩落
上記も近隣へ迷惑になりますが、家屋自体が倒壊してしまった場合、隣家が巻き込まれてしまったり重大な人災に繋がる場合もあります。
2015年には通称「空家法」が成立しています。
※詳しくは国土交通省のページを参照
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000035.html
「不動産」を「負動産」にしないため、
「いつかやろう」「まだいいや」ではなく「今」空家整理する事をおすすめします。
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